平成10年建立されたらしい。
昭和10年8月、吉川英治は作家仲間と講演会のため、宮古市愛宕の本照寺に滞在しました。
というのも、本照寺住職の弟と吉川英治の妹が結婚しているという関係にあったからなんだそうです。
滞在中のある晩、地元の方々による歓迎の宴席が設けられましたが、吉川英治は原稿執筆のため欠席しました。
その時に詠んだ句が、タイトルのもの。
なお、この時に執筆していたのは『宮本武蔵』。
しかも、連載の開始がこの旅(8月11日〜17日)の直後の8月23日であることから考えて、作品の冒頭の部分を書いていたものと思われます。
ただ、この文学碑、残念なことに、刻まれている碑文は吉川英治の筆跡ではないそうです。